安心の成年後見
例えばこんなとき、ご相談ください。
- 母が認知症になり悪質商法に騙されないか心配だ。
- 定期預金を解約して老人ホームの入居費に充てたいが銀行が応じてくれない。
- 自宅を売却して借金を返済したいが、本人が意思表示できないため契約できない。
- 認知症の母の預貯金を管理している親族が使い込んでいるようだ。
- 親族が皆遠方に住んでおり財産を管理する人がいない。
「成年後見制度」は、認知症や精神障害、知的障害などにより判断能力が不十分な方々が、人間としての尊厳を保ちながら安心して生活できるように、成年後見人等が財産管理や介護、福祉に関する手続きを代わりに行うなどして、法律面や生活面で支援する制度です。
判断能力が衰える前に、 将来に備えて後見人を決めておくことも可能です(任意後見制度)。
法律はもとより人権、福祉、医療の分野にまで及ぶ研修を受けた多くの司法書士が、成年後見人等に就任しています。
当職は、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの会員であり、これまでにのべ40人以上の方の法定代理人となり、活動しております。
また、ご家族の方が、成年後見人等となる場合の、成年後見等の開始申立て書面の作成代理も承っております。